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“政権交代”が桜井翔ファミリーにも影響しているという見方が… (ゲンダイネット)
“政権交代”の余波はこんなところにも及んでいるということか。各省庁が民主党政権に
なったことを想定した人事を発表しているが、放送の監督官庁である総務省も今月半ばに
人事を発表し、タレントのファミリーに影響が出ているようだ。
総務省の人事が注目を集めるのは、次官レースを争っているのが人気グループ「嵐」の
メンバー・桜井翔(27)の父親・俊氏のため。俊氏は昨年、総合通信基盤局長に昇進し、
次官のためのポスト、総務審議官の次期有力候補ともっぱらだった。しかし、今月の人事で
昇進が見送られ、留任してしまった。
「総務省の人事サイクルでは、桜井氏が次官になる可能性は遠のいたといえます。
それに民主党が政権を取ったら放送通信行政に大ナタを振るうことも確実で、
旧郵政官僚の桜井氏が優遇されるとは思えません」(マスコミ関係者)
息子の翔は日本テレビの報道番組でキャスターを担当するなど日テレの出演が多く、
妹も日テレに就職している。日テレと読売グループは自民党とパイプが太いことで
知られていて、民主党にとっては距離を置きがちな存在だ。それと俊氏が留任になった
今回の人事は無関係とは思うが、いずれにせよ次官争いから出遅れている感は否めない。
桜井ファミリーは複雑な心境という見方もできる。
日刊ゲンダイ2009年7月24日掲載
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
【参考記事】
通信・放送を総務省から分離、民主が政権公約に
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)