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日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は25日、日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)
=浦和=が国際親善試合トーゴ戦(10月14日)会場の大分・九石ドームのピッチ状況が
劣悪なため開催地の変更を訴えた問題で、早急に事業担当者に現地調査させる考えを
明かした。
18日に九石ドで行われた大分戦で、闘莉王は「砂場みたいな」というピッチの影響で腹筋を負傷。
10月に日本代表として再び同じピッチでプレーすることを恐れ、浦和前社長で親交の深い
犬飼会長に「どうにかしてほしい」と訴えていた。
「大分の不調は(劣悪な)ピッチと無関係ではない。故障者が続出するから。対戦相手にも
失礼なので担当には『すぐに調べに行け!』と指示を出した」と協会トップは明言。
8月5日には犬飼会長自ら九石ドをチェックし、対応策を練る。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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