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西武・中島 メジャー移籍視野に極秘渡米していた
メジャー垂涎(すいぜん)の強打者が、きっちり仕事をしてのけた。21日のオリックス戦で
五回裏に逆転となる2点適時打を放った西武・中島のことだ。
「涌井が踏ん張っているので、みんながつないでつくってくれたチャンスに1本打つことが
できてよかったです」
こう言って無邪気な笑顔を見せた26歳は21日現在、3割2分2厘、14本塁打、63打点。
今年行われた第2回WBCでも大活躍。メジャーリーグのスカウトの間でも「あのデレク・
ジーターばりの打撃フォームのジャパニーズは誰だ!」と話題になっていた。
中島自身もジーターのファンであることを公言し、メジャーでのプレーに興味津々。咋オフ
は英語が話せないにもかかわらず、西武時代に同僚だったカブレラ(現オリックス)のツテを
頼って単身渡米している。
国外FA権取得には、あと3年以上かかるとはいえ、移籍に向けて視界は良好だ。中島の
今季年俸は2億円。昨年から9000万円アップしており、西武の金庫を圧迫。球団はFA権
取得の前にポスティングにかける可能性が高いといわれている。
福留(カブス)の次に大リーグの門をたたく日本人野手はこの男で決まりか。
ソース:日刊ゲンダイ(2009年7月22日掲載)
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