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大相撲の追手風部屋で、ことし3月、部屋に所属していた床山に、師匠や複数の力士が殴って
けがをさせていたことがわかりました。日本相撲協会では、事実関係を詳しく調べることにしています。
相撲協会や関係者によりますと、ことし3月、大阪府堺市にある春場所の追手風部屋宿舎で、
師匠の追手風親方と複数の力士が、部屋に所属していた23歳の床山の顔などを殴ったということです。
床山は、病院で診察を受けた結果、顔の打撲などでおよそ3週間のけがと診断され、部屋も辞めました。
追手風親方は「殴ったことは悪かったが、床山も過去に部屋の若い力士を殴っていて、
弟子を守るためでもあった」と話しています。一方、床山は「若い力士を殴ったのは事実だが、
師匠には、以前にも殴られたことがあり、謝ってほしい」と話しています。
相撲協会では、すでに、追手風親方から事情を聞いていて、今後、事実関係を詳しく調べることにしています。
大相撲では、おととし、時津風部屋で、入門間もない力士が当時の親方や兄弟子から暴行を受けて
死亡する事件が起き、相撲協会では再発防止に力を入れていました。
NHKニュース 7月25日 4時55分
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