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横浜監督「やってみたい」…佐々木主浩氏を直撃!
横浜の来季監督問題が取り沙汰される中、その候補の切り札といわれる大魔神、佐々木主浩氏
(41)が22日、横浜-巨人戦(長野)のBS中継の解説者として登場。夕刊フジの直撃に対し、
監督就任へ前向きな発言も飛び出した。
大魔神が2005年限りでユニホームを脱いでから、はや4年目。現場復帰の声がかかっても
おかしくない。一方、球団関係者からは「佐々木は、慢性的な戦力不足で今季も4年連続となる
Bクラスが確定的な現状では監督をやりたがらない。泥船には乗りたくないんだよ」
と解説する声も聞こえてくる。
しかし、ここへきて親会社のTBS関係者は「佐々木は『本人が消極的』とされる報道が多いことに
むしろ困惑している。『仮にオファーがあれば、もちろん前向きに考えますよ』と言っていました。
戦力不足といっても、打線は村田、内川ら人材がそろってきた。あとは投手陣さえ整備すれば
十分勝てる」と熱弁を振るっている。
さらに同関係者は「佐々木はメジャー時代の人脈を生かし、これまでに日本向きの新外国人候補を
何度も横浜へ推薦している。ところが、資金的な問題や、佐々木の球団内での存在感が増すのを
快く思わない人間の差し金で、断ってしまっているのが問題だ」とも。
佐々木本人に直撃すると、「現段階で具体的な(来季監督就任の)オファーとかは何もない」
とした上で、「ずっとお世話になってきた球団ですし、僕の方が拒否しているなんていうことは
ありせん」ときっぱり。
「時期はともかく、横浜監督就任の意欲がないわけではない?」と念を押して尋ねると、
「監督をやりたくない人なんていないでしょ? みんながやってみたいと思っているんじゃ
ないですか」と前向きな反応が返ってきた。
外国人選手獲得に関しては、「球団にも球団の人脈というものがある。だから
『もし僕に助けられることがあったら、その時はいつでも言って下さい』というのが、
僕の球団に対するスタンスです」とかわした。
いずれにしても、いつかは横浜を指揮する切り札であることは、球団も本人も暗黙のうちに
了解しているはず。いつカードを切るか、の問題だ。
ソース:ZAKZAK
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