09/07/21 06:22:21 0
横浜の中村俊輔(31)獲得失敗がJリーグのテレビ中継にも影響した。
Jリーグの放送権を年間5試合分持っているTBSが、今季分残り2試合の地上波中継を
取りやめることになった。同局は今季すでに3試合地上波で放送したが視聴率は
3~5%台に低迷。特に中村が横浜に復帰した場合の“デビュー戦”とみられていた
6月21日の浦和戦(日産ス)は4・9%。大がかりな番組宣伝を打つなど力を入れていた
だけに衝撃だった。
関係者は「後半戦の2本は見送ることになった。視聴率の問題。特に土、日の視聴率を
強化しなければいけない中でJリーグは厳しい」と話す。石川遼の活躍で人気復活の
ゴルフなら2ケタ視聴率も可能。数字の取れないサッカーは放送しづらくなっているのが現状。
同局は07年から5年間、年間5試合を放送する契約を結んでいる。
契約はあと2年残っているが、既に来季も放送は4試合以下になる方向。来年末の
契約更新も現状では微妙だ。
「来年のW杯で日本が頑張って人気が復活すれば別だが…」と関係者。
最悪の場合、将来Jリーグが地上波では見られなくなる可能性もありそうだ。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)