09/07/16 14:32:29 0
亀井の一塁起用 今すぐやめろ
2009年07月16日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
なぜ、亀井なの? ナインの間からもそんな声が出る。
巨人の亀井が12日の阪神戦に「5番・一塁」で先発出場。打球は飛んでこなかったが、
慣れないポジションで神経を使い、打撃の方は4タコ2三振だった。
好守巧打の外野手としてWBC日本代表にもなった亀井が、6月21日のロッテ戦の
七回途中からプロ初の一塁守備に就いた。今月3日の中日戦では一塁で初先発。
これが打撃不振の遠因になっているともっぱらだ。
原監督の指示で、亀井が一塁の守備練習を開始したのは、交流戦中の6月5日。すると、
一時は打率がリーグ2位になるなど、好調だった打撃が極度のスランプに陥った。直後の
8日に.315に達したのを最高に、10日から24打席連続無安打。「ファーストの守備
練習を始めてから悪くなったんだよな」と篠塚打撃コーチが、シーズン中に突然不慣れな
一塁の守備練習を強いられる負担を懸念していた。スランプは脱出したが、現在.284。
ピーク時からは3分も打率を落とした。
「亀井は強肩堅守で巨人外野陣の中心になる選手。守備がウリの亀井をなぜ一塁にするのか。
選手起用のバリエーションを増やしたいなら、ラミレスをコンバートすればいい。左翼の
守備に難のあるラミレスを一塁に回せばそれこそ一石二鳥ですよ」(チーム関係者)
ラミレスを一塁に回せば、李スンヨプが事実上の戦力外になるも同然。李のプライドを
考えて、自由に動かせる亀井に白羽の矢が立ったといわれる。
3日の試合後には、「なかなかカメの(一塁)守備機会がないんだよな」と笑顔だった
原監督だが、クリーンアップを任せる巧打者を“便利屋”扱い。また亀井が打てなくなったら、
今度こそ原監督は笑っていられなくなるか。
ニュースソース
URLリンク(news.livedoor.com)
亀井義行
URLリンク(www.giants.jp)