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(セ・リーグ、阪神1-6中日、10回戦、中日6勝4敗、15日、甲子園)
阪神・坂井信也オーナー(61)が15日、甲子園球場で中日戦を観戦。チーム再建に向けて、
ラグビーのトップリーグ神戸製鋼でGM兼総監督を務める“ミスター・ラグビー”こと平尾誠二氏(46)に
知恵を借りるプランを明かした。現役時代は天才SOとして日本選手権7連覇に貢献し、指導者としても
卓越した手腕を誇る平尾氏へ発信するSOS。虎の総帥の熱意はホンモノだ。
タテジマを愛するがゆえに、許せなかった。主導権を握ることなく完敗。坂井オーナーは開口一番、
ふがいない内容を断罪した。
「情けない試合で、お客さんをイライラさせて申し訳ない。選手批判したらイカンけど、先発投手が試合を
つぶしてしまったな。大いに反省してもらわな」
怒りの矛先を向けたのは、先発・福原。オーナーの口から飛び出した、今季初といえる“個人攻撃”。
チームの底力を信じるからこその愛のムチだった。
試合前に、大阪・福島区の電鉄本社で定例報告を受けた。2軍若手の育成方針を確認し、雑談で
補強候補も検討。移動した甲子園で、神鋼・平尾氏がプライベート観戦に訪れると知り、夢プランを
ふくらませた。
「平尾さんに若手への切り替え方とか教えてもらわんと。外国人選手の補強もあるから、同じような
経験をされている。10年20年と、いかに(戦力の)落ち込みを少なくしていくかをね」
>>2-以降に続く