09/07/12 06:21:17 0
ふがいないG大阪にサポーターの怒りが爆発した。今季最多の4失点を喫して3連敗。
ホームでは公式戦5連敗となった。
泥沼から抜けられないチームに、約2000人のサポーターが「なんで負けたか説明しろや!」
と、試合終了後もスタジアムに居座った。
抗議のためにサポーターが残るのは、公式戦10戦連続白星なしとなった昨年9月13日の
名古屋戦以来。状況を重く見た金森社長は「きょうは本当にふがいない試合をしてしまい
ました」とゴール裏で謝罪した。その上で「監督や選手は勝つために猛烈に努力しています。
信じてください!」と、罵声(ばせい)を浴びながら約20分間もサポーターに語り続けた。
悪い流れを断ち切れなかった。前半16分に先制点を与えるとズルズルと失点を重ねた。
攻撃でも変化をつけられず、1点を返すのが精いっぱいだった。DF加地は「攻撃も単調だし、
相手も守りやすいと思う。後手後手を踏んでしまっている」と肩を落とした。
この日に大敗…というのも間が悪かった。試合前には新スタジアム建設への現状報告が
行われ、サポーター、ファンに30億円の寄付を募る考えが発表された。
その直後の完敗だっただけに「何が寄付じゃボケ!」などの辛らつな声が飛んだ。
すでにACLは敗退し、リーグでも首位・鹿島と勝ち点19差と優勝は絶望的。
それでも金森社長は、西野監督に対して「揺るぎない信頼を持っている」と、進退問題に
発展することは否定した。
次は15日のナビスコ杯準々決勝第1戦・横浜M戦(万博)。ここで結果を残さなければ、
さらなる厳しい状況が待っている。
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試合後、サポーターと話し合うG大阪の金森喜久男社長
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