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今春、平日午後の番組を大幅に改編したばかりのTBSテレビが、今月20日から同時間帯の
再改編に踏み切る。狙いは低視聴率の打開だ。特に水曜日は終日1ケタの状態が定着している
ほどだが、異例ともいえる3カ月での再改編で、現状を打ち破ることができるか。
6月5日夕方、TBSからマスコミあてに「『水曜ノンフィクション・関口宏モトをたどれば』放送終了
に関して」と題したファクスが一斉に流された。水曜午後7時55分から1時間枠で放映していた
この番組は、さまざまな社会問題をドキュメンタリー形式で取り上げる番組で、同局も「良質な
ノンフィクションを多くの視聴者に見てもらう」と力を入れていた。
だが、視聴率は23回平均で5%台と低迷。6月3日放送分ではついに、2・8%(ビデオリサーチ
調べ、関東地区)と3%を割りこみ、「この数字で放映するのはちょっと」(石川真実常務)と、次回
予告をしながら打ち切りを余儀なくされた。
翌週の10日からは、急ごしらえで「激安バラエティー」を始めたが、やはり視聴率は1ケタ台を
続けている。すでに取材進行中だった「モトをたどれば」は、今後何らかの形で生かしたいとしている。
視聴率低迷が続くTBSの中でも特に水曜日は深刻で、5、6月の2カ月のうち、視聴率が2ケタに
届いた番組は、5月27日のキリンカップサッカー(12・2%、同)だけ。関係者内では「魔の水曜日」
とささやかれており、最近はこの傾向が他の曜日にまで伝染しつつあるという。
>>2 以降へ続く
産経:
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