09/07/11 10:27:59 0
（セ・リーグ、ヤクルト４ｘ－２横浜、８回戦、横浜６勝２敗、１０日、神宮）
タンクごとかけられた氷水が気持ち良かった。２－２の九回無死一塁から５番ガイエルが右翼席に１４号２ラン。
今季５度目のサヨナラ勝ちに、生還するとナインからもみくちゃにされた。
「きょうはチームメートに何をかけられるのかと思って、ビクビクしながら塁を回ったよ。
チョーキモチイイ！！」
最近５試合は１９打数３安打（打率．１５８）。外角攻めに左肩が下がる悪い癖が出ていたが、
淡口打撃コーチの助言で修正。６月１８日のロッテ戦（神宮）以来２本目のサヨナラ弾を放った。
１勝６敗と苦手にしていた天敵相手に、堅守で流れを変えた。
六回二死満塁は萩原がサインプレーで牽制（けんせい）。二塁走者を刺した。
九回一死一、三塁では吉村の一、二塁間への痛烈な打球を二塁手・田中が好捕（二直）。
一塁へ送球して併殺を完成させた。
連戦のため宮本、相川の主力を休ませての勝利に高田監督は
「（六回は）緊張した場面でサインを出して決まった。守備も力がついて、いい野球ができている」。
横浜戦の連敗を５で止めた燕が上昇気流に乗る。（長崎右）
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【野球】セ･リーグ S4-2YB[7/10] 9回ガイエル打った劇的2ラン！ヤクルトサヨナラ勝ち 横浜3番手真田被弾でヤクルト戦連勝止まる
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