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Jリーグの鬼武健二チェアマンが10日、甲府市内で講演し、リニア駅にサッカー専用
スタジアムを併設するという“夢構想”を明かした。
鬼武チェアマンは、2025年に首都圏-中京圏の開業を目指すリニア中央新幹線
計画に触れ、昨春、横内正明知事に「リニアが止まる駅にスタジアムを併設してほしい」
と打診したことを明かした。
その上で「(夢構想を)実現するためにはすぐにでも設計図をつくらなければいけない」
などと述べ、ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)、リニア駅、スタジアムを核にしたまちづくりの
必要性を訴えた。
また、5月にローマで開かれた欧州チャンピオンズリーグ決勝の雰囲気や、商業施設を
併設している最先端の欧州のスタジアムをDVDを使って紹介。
「Jリーグは夢づくりを目指している。試合のない日でも常に人がいて、人で潤う。
そんなスタジアムを日本につくりたい」と語った。
講演会は、岡島ローヤル会館で開かれた山梨中央銀行本店の取引先企業でつくる
常磐会(上原勇七会長)の総会後に「Jリーグで町づくりを」と題して実施。
クラブ消滅危機を乗り越え、J2では屈指の人気クラブに成長したVF甲府の将来などに
ついて約1時間話した。
ソースはURLリンク(www.sannichi.co.jp)