09/07/11 06:40:49 0
【ロッテ0―4日本ハム】
ロッテ・大松の言葉が象徴的だった。「一見すると打てそうなボールばかりなのでつい体が
自然に反応してしまう。それで打席で速い球に的を絞るのか、遅い球にするのか、
どっちつかずになってしまった」。
打者は本能的に“詰まる”ことを嫌がるから、どうしても速球にタイミングを合わせる。
だから泳がされるような体勢で多田野の遅球を迎えに行く打者が目立った。
「緩い球、特に抜いたようなチェンジアップをうまく打たされた」と大松。
待球すら許さない多田野の制球と配球が結果的にロッテの“無策”を生んだともいえる。
最後の大松は打席で独自に緩い変化球に絞り、さらに「ノーヒットノーランがかかるあの
場面で内角はない」と読み切り、外角低めのフォークを右前に運んだ。
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ロッテ・大松尚逸外野手(9回2死から右前安打)
「多田野は打者の打ち気をそらす投球だった。誰が打つだろうと思っていたが、まさか自分とは。
1本出れば、雰囲気が変わると思っていたが」
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ノーヒットノーランを阻止した大松(左)は諸積コーチとグータッチ
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