09/07/10 14:21:39 0
野球の四国・九州アイランドリーグ(IL)の長崎セインツは9日、県庁で記者会見し、
チームスポンサー、出資者などの「経営パートナー」募集を呼び掛けた。球団は昨季に続き、
スポンサー料の大幅減額などの影響で厳しい経営が続いている。
地頭薗哲郎オーナーと森貴信社長が出席。地頭薗オーナーは
「自前の営業活動だけでは限界があり、今回の募集に踏み切った」と会見理由を説明した。
球団は昨季、約3500万円の赤字を計上。今季は支配下選手の削減、移動、宿泊費の抑制など
約2000万円の経費節減を図っているが、昨季は3000万円あったILの分配金が、
今季はメーンスポンサー撤退の影響で100万円に減額。ILから昨季終了後に借り入れた
約2000万円の返済も経営を圧迫している。
地頭薗オーナーは「地元に残る若者の夢をかなえたいという思いでチームを運営しているが、
このままでは参戦継続さえ難しい。団体、個人にかかわらず、一人でも多くの連絡を待っている」と呼び掛けた。
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)
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