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日本サッカー協会は９日、開催を目指す２０１８年、２２年のワールドカップ（Ｗ杯）の
招致契約書などの内容を一部公表し、決勝と開幕戦を行う競技場は観客席が８万席以上、
準決勝は６万席以上と規定された。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）から送られてきた契約書には開催に必要な基準が示され、
開催都市については、チケット保有者などへの試合日の無料公共輸送などが定められている。
田嶋専務理事によると、０２年日韓大会のものと項目に大きな変わりはないが、
要求事項が詳細にわたって規定され、法的な拘束力が高くなっているという。
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