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出張中の菱田に“ある馬主”が電話をかけてきて「ついに新馬がデビューや。おもしろおかしく
書いてくれていいからな」とネタを提供してくれた。福島土曜５Ｒの芝１２００メートル戦で
デビューするキセキ。ある馬主とは誰か？
６月上旬に武豊と浅見助手の間で、こんな会話があった。「豊さん、えらい馬主の２歳馬が
入厩しましたわ」。ピン！ときた武豊は「おじいちゃんか。物言う株主ではなく馬主だな」と爆笑。
その馬主とは大阪スポニチ評論家の浅見国一氏で、ＪＲＡ調教師から個人馬主になった第１号だ。
調教師の場合は定年後２年間、馬主申請はできないものの、浅見氏は機が熟したとみて
昨年、晴れて馬主資格を取得。キセキは種牡馬フジキセキを連想させるが、
実はホワイトマズル産駒。「馬名は孫娘がつけた。仕上がりはひと追い少ないけど、
負けるのを怖がっていたら勝負にならん」と楽しそうに話している。
ソース：スポニチannex
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7/4福島5R出馬表：yahoo競馬
URLﾘﾝｸ(keiba.yahoo.co.jp)
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