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TBSグループの統括会社である東京放送ホールディングスの2009年3月期連結決算によると、
同社の純利益は前期比91%減の16億円。赤坂サカスの成功で不動産事業は上々だが、
肝心の放送事業はガタガタだ。視聴率の低迷からスポンサーは続々と手を引いており、
テレビ部門・ラジオ部門合わせて8.7%の減収。
営業損失は15億円を計上している。ライバルとして張り合える放送局は、
とうとうテレビ東京だけになってしまった。
TBSは制作費節減のため、比較的費用の少なくて済む報道番組をゴールデンの
柱にもってきた。が、これがさらなる悲劇を招いている。『総力報道! THE NEWS』は
元TBSのフリーアナウンサー、小林麻耶をメインに据えた平日7時台の帯番組。
視聴率の安定していたバラエティ番組を押しのけて投入されたが、まったく振るっていない。
「彼女はようやく局との交渉が成立してフリーになれたのに、同番組の出演ギャラは
1本10万円ともいわれています。これではウッチーのように年収1億円は夢のまた夢でしょうね。
もちろん、妹の小林麻央との格差は縮まらないでしょう」(テレビ誌編集スタッフ)
『関口宏の東京フレンドパーク』『ぴったんこカン・カン』など、人気番組の時間変更は
視聴者の混乱を招き、連鎖的に他の番組の視聴率も下げてしまった。
「『総力報道~』は完全に失敗。(TBSの)石原社長は現場に「目先の視聴率に振り回されずに
粘り強くやってほしい」なんて言っているらしいが、結局スポンサーが付かなきゃやってられない。
その分バラエティの予算が削られて、ウケる番組が作れない。夕方の枠も再放送ばかりだし、
いっそ平日は毎日『水戸黄門』でいいんじゃないかな」(番組制作会社社員)
URLリンク(www.menscyzo.com)
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>>2以降へ続く。