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1981年の公開当時、俳優・佐藤慶と愛染恭子の大胆な性描写が大きな反響を呼んだ
映画『白日夢』(原作・谷崎潤一郎)が、新人女優・西条美咲主演で28年ぶりに
リメイクされることが1日、わかった。愛染が自ら監督を務め、“濡れ場”の相手役には
元ジャニーズJr.の大坂俊介を起用。愛染監督は西条に対し「体の動き、手の位置、
腰の動き、顔の表情にいたるまで、私が今まで身に付けてきたものを全て美咲さんに
授けた」と自信をのぞかせている。
大正から昭和に活躍した文豪・谷崎潤一郎の処女小説発表から100周年を前に、
代表作『白日夢』が3度目の映画化。過去、武智鉄二監督が64年と81年に映画化
しており、特に81年作品は愛染が女優デビュー作品ながら、いわゆる“本番行為”の
撮影に臨んだと社会的な話題となった。
今回、愛染が挑んだ主人公を演じる西条は、7月23日から上演される舞台
『新宿ミッドナイトベイビー』で女優デビューにしていきなり主演を務めるシンデレラ
ガールだ。
最新リメイク版は、西条演じる主人公の葉室千枝子が、大坂演じる警官・倉橋の
想像上の“架空の人物”として描かれるなど現代風のストーリーにアレンジ。
西条は、倉橋をはじめ登場人物を次々に色仕掛けで陥れる“悪女”として、
鳥肌実、坂本真など3人の男性とのハードな濡れ場をこなし、大坂との濡れ場は
3回に及ぶ。
リメイクにあたり、いまおかしんじと共同で監督を務めた愛染は「最初は武智監督の
撮った『白日夢』を私が撮れるだろうかというプレッシャーが強くて、不安ばかり」
だったという。「まず主演の女優を選ぶことに時間をかけました。多くの女優さんと
会いましたが、一人だけ“この女優しかいない!”」と西条を見初めた。
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体当たりの演技を披露する西条美咲と大坂俊介
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