09/07/01 19:21:34 0
笠松町の無職女性(81)が30日、笠松競馬の競走馬に食べさせてほしいと各務原特産のニンジン1.5トン
(15万円分)を笠松競馬の競走馬に寄贈した。女性は「愛馬に好物を食べて頑張って生きてほしい。来年も
贈りたい」と話している。
女性は笠松競馬出身の名馬「オグリキャップ」に魅せられ、引退後、北海道まで見に行く大ファン。競走馬は
「命を懸けて人間のために働く誠実さと純粋さが魅力」と語る。
女性は中日新聞で笠松競馬の記事を読み「馬においしいニンジンを味わってほしい」との思いをつづった手紙と
寄付金を笠松町に贈った。町が各務原特産のニンジンを用意し、出荷時期の6月と11月の2回に分けて競馬
場にいる約400頭の競走馬に与える。
広江正明町長がニンジンを持って、競馬場を訪問。国内現役最高齢の誘導馬ハクリュウボーイ(26歳、雄)と、
エクスペルテ(5歳、雄)にニンジンを食べさせた。
女性もこの日、同競馬場を訪れて、2頭にニンジンを与えた。「ぱくぱくと食べてくれて、うれしかった」と感想を
語る。
誘導馬を飼育する塚本幸典さんは「馬への愛情が広がるのはうれしい。競馬への理解にもつながる」と喜んで
いる。
ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
女性から寄付されたニンジンを食べるハクリュウボーイ
URLリンク(www.chunichi.co.jp)