09/06/30 16:16:00 0
Jリーグの各チームのユニフォームには企業や商品のロゴがプリントされている。
いうまでもなく、クラブに資金を提供するスポンサー名やその商品名で、
プリントされる場所は胸、背中、袖、パンツの裾。中でも一番目立つ胸にプリントされているのが、
最も多額の料金をクラブに支払っているメインスポンサーだ。
母体企業を持つクラブは、その企業がメインスポンサーであるケースが多い。
ガンバ大阪のパナソニック、横浜Fマリノスの日産、名古屋のトヨタ、川崎フロンターレの富士通、
磐田のヤマハ、柏の日立などがそれである。クラブの強さや人気から
広告価値を見い出し、メインスポンサーになるケースもある。浦和のザバス
(明治製菓のスポーツサプリメント)、鹿島のトステム(住宅用建材メーカー)がその代表例だ。
今年の開幕前、この胸のスポンサーロゴの部分が空欄のクラブが5つあった。
J1では大分と山形、J2では東京ヴェルディ、福岡、そしてFC岐阜である。
だが、さまざまな条件を考え合わせると、大金を払ってスポンサーになってくれる企業を
獲得するのは厳しい状況と言わざるを得ないのだ。
ところで、ユニフォームのロゴには支払った金額分の広告効果が果たしてあるのだろうか。
ホームゲームは超満員の観客で埋まり、アウェーにも多くのサポーターが乗り込む浦和や新潟
(メインスポンサーは亀田製菓)なら、十分効果はあるはずだ。
サポーターが着るレプリカユニフォームも正式なものにはスポンサーのロゴが入っている。
親近感からその企業の商品を利用しようと考える人もいるだろう。
だが、それ以外のクラブは観客動員が伸び悩んでいる。加えて最近では
地上波での中継も少なくなっており、効果はあまりないのではないか。
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>>2に続く
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★1スレ目がたった時間:2009/06/30(火) 10:48:06 ID:???0