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◇ＮＴＴマークス、敗者復活目指す
第８０回都市対抗野球２次予選東北大会（日本野球連盟東北地区連盟、毎日新聞社主催）は２８日、
秋田市の県営こまちスタジアムと市営八橋球場でリーグ戦６試合が行われた。
県勢は第２代表のＪＲ東日本東北がＣブロックで２連勝し、１位で決勝トーナメント進出を決めた。
第３代表のＮＴＴ東北マークスは１勝１敗で、Ｄブロック２位で敗者復活戦トーナメントに進出する。
２９日はこまちスタジアムで決勝トーナメント２試合と、八橋球場で敗者復活戦トーナメント２試合を行う予定。
◇着実に加点重ねる
【八橋球場】
▽Ｃブロック
きらやかベースボールク（山形）
００００００００＝０
００４０００２４＝１０
ＪＲ東日本東北
（八回コールド）
ＪＲ東日本東北は三回、敵失や長谷部の内野安打で４点を挙げた。七回は長谷部の犠飛などで２点を追加。
八回には長谷部、堀江の連続二塁打で４点を入れ試合を決めた。
きらやかはＪＲと同じ１１安打を放ったが後続を断たれ、１１残塁無得点に終わった。
◇小刻みに点入れる
▽同
ＪＲ東日本東北
０１２０３１００１＝８
００００００１０２＝３
フェズント岩手（岩手）
ＪＲ東日本東北は二回、桂田の二塁打で先制。三回は和田の中前打などで２点を追加した。
五回には４安打などで点差を広げ、試合を決定づけた。
フェズント岩手は終盤に粘りを見せ、九回にも大坊の左前適時打と植松の犠飛で２点を返した。
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