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―1年ぶりの来日です。「ヒクソン杯」を成功に終わらせた感想は
ヒクソン:一人でも多く柔術を経験してほしいというのが私の望み。そして柔術の技術レベルが
上がっていることを、非常に嬉しく思う。
―格闘家として最後の試合(2000年5月の船木誠勝戦)から9年が経過している
ヒクソン:戦いたいという気持ちはあります。ただいろいろなものが長引いていて、状況的には
難しくなっています。今は基本的に引退している状態で、柔術のために働いていることになります。
―すでに引退したと。もうファンは戦う姿を見られないのか。
ヒクソン:そうです。難しいと思います。
―昨春までは引退試合の相手に桜庭和志を熱望していたが、いつ考えが変わったのか
ヒクソン:昨年の夏ごろに決めました。特に公表しているわけではありませんが、自分の中では
決めています。やはり、リングに戻るための条件はだんだん難しくなっていますから。
―年齢的な理由か
ヒクソン:基本的に、いい条件が来なかったので。そんなにずっとモチベーションを高め続けることは
できなかったということです。
―今後はどうなりますか
ヒクソン:やはり柔術の普及に携わっていきたい。政界進出? それはないですよ。
―後継者は
ヒクソン:たくさんのグレイシー(一族)がいますが、私の息子(クロン)がそういう意思を持っていると
聞いています。時間はかかると思いますが。
>>2-以降に続く