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仲間由紀恵がボロボロの日テレを救いそうだ (ゲンダイネット)
●“驚異的なヒット”のためには何が何でも…
このところのテレビ画面には、おさげ髪にメガネ、ジャージー姿のいわゆる「ごくせん」
スタイルの仲間由紀恵(29)が頻繁に登場している。
「いまの段階ではまだ序の口で、これからの日テレは“ごくせんPR”の洪水になりますよ。
スポットの数は急増するし、ごくせん特集、仲間由紀恵の番組へのゲスト出演、さらに第1、
第2、第3と続いたドラマの再放送が流される。いまから夏休みにかけて、日テレはまさに
“ごくせん一色”になると言っていいでしょう」(テレビ誌記者)
この騒ぎ、実は7月11日に公開される映画「ごくせん」の大PR作戦なのだが、日本テレビ
にとっては悲壮なまでの決意が秘められているのだ。
「ウチとすれば絶対的なコンテンツの映画化ですからね。まずまずのヒットでは許されない。
局内の空気が一変するような驚異的なヒットに結びつけないといけない。そのためには
何でもするという覚悟ですよ」(日テレ関係者)
日テレの低迷がささやかれ始めて久しい。視聴率争いで長く低空飛行が続き、広告収入
の大幅減の直撃を食らって、昨年9月の中間決算ではテレビ東京とともに赤字に転落。
今年はじめ、氏家斉一郎取締役会議長は「(広告の)トータルのパイが少なくなっている中で、
(在京キー局の)5局で分け合えるような状況はなくなっている。上位2、3社しか食っていけない
だろう」との展望を口にしている。そして09年3月期連結決算で最終損益が前期比47.1%減
という大幅ダウンを突きつけられた。
●沈滞ムードを吹き飛ばせるか
「社員のもろもろの手当がカットされた、タクシーの利用が禁止された、打ち合わせのための
飲食が認められなくなった、ロケ弁が出なくなった、深夜の冷暖房が切られたなど、いろんな
話が聞こえてきますが、当たっていることもあれば事実でないこともある。ただ、すべてに経費
節減は一貫しています」(前出の日テレ関係者)
(>>2に続く)
ソース:日刊ゲンダイ(2009年6月22日掲載)
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