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7月7、8の両日に開催されるハードオフ・エコスタジアム(新潟市中央区長潟)の開幕記念試合、
プロ野球「広島―阪神」戦(新潟日報社主催)のセレモニーの概要が20日までに、固まった。
震災復興をテーマにサインボールが観客席に投入されるほか、始球式では元プロ野球の名投手、
江夏豊さんが登板し花を添える。
始球式には7日に泉田裕彦知事、8日に江夏さんが登場。江夏さんは現役時代、広島、阪神などに
所属し、206勝193セーブの成績を残した。
サインボール投入は一回表に、守備に就く広島の選手が担う。また五回終了後には、中越沖地震で
被災した地域の児童らも投げ入れる。ボールは「震災復興祈念」と刻印した新潟日報社作成の
特別仕様を用いる。
国歌斉唱は、7日は新潟市西区出身のシャンソン歌手、渋谷文太郎さん、8日は阿賀町出身の
ソプラノ歌手、丹藤亜希子さんがそれぞれ務める。渋谷さんは「身に余る大役を頂いたことに
感謝している。新球場の記念すべき誕生の日に、ふるさと新潟への思いを込めて精いっぱい
歌わせていただきます」と抱負を語った。
ソース:新潟日報
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