09/06/18 13:14:49 0
ウッチャンの娘が「心音(ここね)」と命名され、年内に二世が誕生する松本人志の
ネーミングセンスが期待される今日このごろ。先週13日、石橋貴明の娘・穂のかの
女優デビュー作『The Harimaya Bridge はりまや橋』が封切られた。
心音ちゃんにしても穂のか(本名:穂乃香)ちゃんにしても、ファンシーでカワイイ名前だよね。
命名時にパパは「自分に似る可能性がある」ということを考えなかったのかな。
お笑いタレントなのに、自分のキャラや空気が読めないんだね。
まあ、それはともかく『はりまや橋』である。公開初日、上映館のひとつ東京・新宿バルト9は
穂のかファンでいっぱいだった......と言いたいところなのですが、
昼間(16時40分の回)というのに、座席は2割程度しか埋まっていなかった。
公開前、新人とは思えないようなメディアの"穂のかオシ"が展開されたにも関わらず
大苦戦である。悲しき親の七光りの現実......。いや、これは穂のかのせいではない。
もともと穂のかはそんなに出番が多いわけではない。いつのまにか穂のかの
映画みたいに扱われていたことの方が間違いなのだ。
演技の評価については置いといて、穂のかは本当によくできた娘である。
「不美人・親の七光り・しかも石橋」という、およそ好感度には結びつかない
三重苦を背負ってのデビューにも関わらず、それを逆手にとって「地味・父親を立てる・
前妻の娘としての苦労をうかがわせる」ことで、いろんな攻撃をかわしている。
すごい技だ。もうすぐ彼氏いない歴20年らしい。今ドキそんな子がいるなんて、
オバサンたちは涙が出ちゃうよ。
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>>2以降へ続く。