09/06/17 14:42:27 0
国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のロゲ会長は１６日、１６年夏季五輪の実施競技として
理事会が推薦する２競技が１０月９日の総会で否決された場合、残り５競技から復活選考をしない
方針を明らかにした。
理事会後の記者会見でロゲ会長は「もし理事会の提案が拒否されたら、それで話は終わりだ」と語り、
５競技の復活選考を否定した。ＩＯＣのデュビ競技部長は野球、ゴルフ、空手、ローラースケート、
７人制ラグビー、ソフトボール、スカッシュの７競技の中から８月１３日の理事会で絞り込んだ
２競技が総会で否決された場合、「その後どうするかは、総会の決定による」として、
復活選考の可能性も残されているとの見解を示していた。
また、ロゲ会長は１６年夏季五輪開催を目指す東京など４候補都市がＩＯＣ委員に対して行う
１７日のプレゼンテーション（説明会）を控えて、「経済的な側面を決定的な要因にすべきではない。
過去においても、我々は必ずしも財政的に最も豊かな都市を支持してきたわけではない。
何よりもアスリートのための大会、それに尽きる」との考えを口にした。
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
１６日、ローザンヌで記者会見するＩＯＣのロゲ会長
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
関連スレッド
【五輪】16年夏季五輪の実施目指す7競技、IOC理事会でプレゼン…ゴルフ・7人制ラグビー有力、野球・ソフト・空手は苦戦［06/15］
ｽﾚﾘﾝｸ(mnewsplus板)
【五輪】16年五輪で野球復活へ、５日間の日程短縮を提案
ｽﾚﾘﾝｸ(mnewsplus板)