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侍ジャパンが連覇を飾った3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の公式ダイジェストDVDが
10日の発売以来売り上げを伸ばしている。CD、DVD不況の中、
WBCはスポーツ界最高の優良ソフトとなっている。
発売されたのは、「09WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表V2への軌跡」(発売元・電通、3990円)。
予選から優勝までの全9試合がダイジェストで収録されている。
発売以来売り上げは好調で、13日現在、各販売店のスポーツDVDベストセラーランキングで首位。
ヨガやF1、事故死したプロレスの三沢光晴さんを含む格闘技など、人気の競技、分野を抑えて
首位に立っている。
さらに、映画や音楽部門を含めても上位で、ORICONではDVD総合
(13日付)で、「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」「ターミネーター‥
サラ・コナー クロニクルズVol.1」に続いて3位。
野球関連DVDでは昨季の「西武優勝記念」、「熱闘甲子園」、「清原和博・怪物伝説」などが
人気だが、WBC関連DVDには及ばない。
前回2006年のWBCでもスポーツ関係のDVDでは異例の10万本とホームラン級のセールスを記録。
「できれば前回並み、最低でも7~8万本は」と販売会社は期待を寄せている。
経済アナリストらの試算によると、WBC連覇がプロ野球の観客動員や広告費の増加などをもたらし、
経済波及効果は約500億円という。景気低迷で消費者の節約志向の中、WBC人気は根強い。
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