09/06/15 10:19:14 0
日本代表・南アW杯アジア最終予選直前合宿(14日、豪州・メルボルン)岡田ジャパンが
2010年南アフリカW杯アジア最終予選のA組首位を懸けて臨む17日の豪州戦で、
初体験の超アウェー戦を強いられることが分かった。収容人数10万人を誇る試合会場の
メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)は、豪州サポーターで埋め尽くされる見通し。
W杯本番に向けて、精神力を鍛える厳しい闘いとなる。
新型インフルエンザに続き、日本に新たな敵が出現した。流行中の風邪にビクともしない
屈強なオージーサポーターだ。決戦の舞台となるMCGは、真っ黄色に染まる
完全アウェー状態になることが確実。現地の日本人関係者が明かした。
「今回はこんな状況だし、日本から来る人が少ないみたいです」
日本サポーターに用意された2000席は完売寸前だったが、現地での新型インフル感染拡大を受けて
キャンセルが相次いだ。在豪の日本人会を合わせても、売れたチケットは約800枚。
現地報道では7万人超が来場予定で、ジャパンブルーは完全に飲み込まれる。
岡田体制では初めての経験だ。ドイツW杯以後の敵地戦での最多観客数は、
2007年アジア杯・ベトナム戦(ハノイ)の4万人。勝利を収めたものの、異様な雰囲気の中、
オウンゴールで先制を許した。
(続く)
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