09/06/12 01:22:53 0
K-1側の立会人は武蔵、バダ・ハリ、佐藤嘉洋、小比類巻太信らになる模様で、DREAM側は桜庭和志、田村潔司を筆頭に、
青木真也や桜井“マッハ”速人らがリングを囲むことになりそうだ。
プロレスのランバージャックマッチは、場外戦を阻止するためセコンド陣がリングを取り囲むが、K-1では場外戦がないため、
あくまで2人だけの「決闘場」としてのムードを盛り上げるための手段として、この形式が用いられる。
また谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「昨日(9日)電話した時も、魔裟斗選手は明日にでも試合しそうな勢いだった。
あの気迫だと、相手(の良さ)を引き出さないな・・・」と話しており、両雄が暴走するなど不測の事態に備えた制止役としての
意味もあるようだ。会見後の写真撮影では20秒間もニラみ合う場面もあり、最後まで一触即発ムードだった。カリスマの
引退ロードは、いよいよ殺気が充満してきた。
(東京スポーツ 6月12日(金)販売号より)