09/06/12 12:17:27 KrcNqs0/0
合鴨を解体、精肉する。
今日も気温が高い。
午前中に出荷の準備を終え、午後から合鴨の解体。
春に雛でやって来て、田んぼの草を食ってくれるはずだったけど、あまり食わずにのんびり過ごした合鴨たち。
今日は雌2羽をしめる日。
師匠のAさんが、手を合わせたあと、小型の出刃包丁で喉元を掻く。
とくに鳴きもせず、数十秒後に少し羽ばたく格好をしたあと、こときれた。
熱湯で1分間消毒し、30秒間、水で洗う。
作業小屋に吊り下げて羽をむしる。
水鳥に特有という毛も丁寧にとると、見た目は「鳥」ではなく「肉」である。
肛門から内臓を出し、もも、胸、笹身の順に身を外し、それぞれ部位別に包む。
今日は知り合いの料理店への納品。
といっても、食肉用として育てていないので、痩せこけた体からは多くの肉はとれない。
主に出汁用と思われる。
Q 屠殺場を見学するには
A URLリンク(questionbox.jp.msn.com)