【サッカー/日本代表】後藤健生コラム モチベーションなくして不可能な「日本式のサッカー」at MNEWSPLUS
【サッカー/日本代表】後藤健生コラム モチベーションなくして不可能な「日本式のサッカー」 - 暇つぶし2ch1:アフリカンフラグフィッシュφ ★
09/06/11 13:39:08 0
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「世界のベスト4を目指す」。日本代表の目標ではあるが、
もちろん、簡単なことではない。「酒をかっくらっているようでは」不可能な目標である
(「酒をかっくらっているようでは」という表現は岡田監督らしいというか、時代がかっているような気がするが……)。
ピッチ上で表現するべきサッカーも簡単なサッカーではない。
攻撃陣は速いパスやクロスに合わせて複数の選手がゴール前に飛び込んでいく。
相手にボールを奪われたら、すぐに戻って前線の選手から守備に参加していなければならない。
そして、奪い返したら、短くつないで再びゴール前に殺到する。そして、それを90分間繰り返す。
守備もそうだ。相手のクロスに複数の選手でチャレンジ、カバーに入っていく。
跳ね返したら、ラインを上げて、複数の選手がセカンドボールを拾いに動く。
セカンドボールを奪われたら、再び相手のクロスに合わせ、相手のFWを捕まえに動く。
絶対に競り勝って単独でもゴールを奪えるストライカーとか、1対1の勝負で必ず勝てるセンターバックがいるのなら、
ここまでの運動量は要求されないだろうが、日本の場合、そうやって90分間動きで勝って、初めて世界の競合を倒すことができるわけだ。
まさに、「酒をかっくらっている」時間はない。こういうサッカーをするには、技術や戦術はもちろんだが、
苦しい運動を90分間根気よく続ける体力と精神力が必要となる。
そして、ウズベキスタン戦、カタール戦では、そのどちらか、あるいは両方が欠けてしまい受け身の試合となってしまったようだ。
カタール戦では、微妙な判定でPKをとられたりはしたが、1-1は妥当な結果。
というより、はっきり言って「負けなくて良かった」という試合だった。
日本には疲労があっただろうが、カタールも6月7日にホームでオーストラリアと戦ってからの来日で疲労は同程度だったはず。
だが、日本は世界のベスト4を目指す、苦しい自己犠牲を要求されるサッカーをせざるをえないのだ。

>>2以降に続く


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