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【主張】W杯出場決定 4強入りの「元気」見たい
サッカーの日本代表が来年6~7月に開催される第19回ワールドカップ(W杯)
南アフリカ大会出場権を勝ち取った。
これで1998年フランス、2002年日韓、06年ドイツの各大会に続き、
4大会連続4回目の本大会出場である。アジア地区での長い予選を勝ち抜いた
代表チームの選手と岡田武史監督に、まずは祝福の拍手をおくりたい。
岡田監督がチームを率いて1年半、現在の代表チームは中村俊輔選手ら
経験豊富な中軸と、W杯出場を決めた6日のアジア最終予選A組ウズベキスタン戦で
唯一のゴールを奪った岡崎慎司選手ら若手がうまくかみ合ってきた。
有能な選手がレベルの高い欧州リーグのチームに移籍してもまれたり、代表チームに
外国人監督を招いたりした結果、ようやく独自の「日本のサッカー」が生まれつつあるともいえる。
日本のW杯での過去3大会の戦績は日韓大会での16強入りが最高で、前回ドイツ大会では
1勝もできなかった。南アフリカ大会ではぜひとも、岡田監督が目標に掲げる「ベスト4」入りを
実現させてほしい。
今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本が連覇を達成し、
列島の野球ファンを熱くさせた。だが、野球が米国や日本、韓国を中心とする一部の国でしか
普及していないのに対し、地球上にくまなく浸透しているサッカー熱の規模はけた違いだ。
4年ごとのW杯は、世界的なテレビ視聴者数で夏季五輪をしのぐ世界最大の
スポーツイベントである。
W杯開催はサッカーファンの大きな夢だ。6大陸持ち回り開催のW杯だが、ルール改正で
18年の21回大会以降はアジア大陸開催が可能になり、日本サッカー協会が立候補を
表明した。日韓大会のような共同開催ではなく、日本単独での可能性が出てきた。
(>>2以降へ続く)
産経新聞
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