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10年6月開幕のW杯南アフリカ大会4強入りに向け、岡田ジャパンが無敵艦隊スペインに挑む。
4大会連続4度目の本大会出場を決めた日本代表は7日、ウズベキスタンからチャーター便で帰国した。
横浜市内での会見で岡田武史監督(52)は、今後の強化のテーマに世界トップ国との試合を掲げ、
日本協会の犬飼会長も「岡田監督がやりたいことは何でもやってやりたい」と明言。
現在FIFA(国際サッカー連盟)ランキング1位のスペインとの対戦を最優先に、
協会挙げてビッグマッチ実現に取り組むことになった。
W杯本大会出場決定からわずか3時間後、岡田監督の気持ちはもうチーム強化へ動いていた。
帰国前のタシケント国際空港で、犬飼会長がスペインを最優先に世界トップ国との強化試合を模索していることに
「本当? スペインとやれるなら最高だね。Jリーグなどに迷惑をかけたくないが、そうなればいい」と、表情をほころばせた。
「(W杯本番までに)強いチームとやりたい。そのためには日帰りでもいい」。
すでに5月上旬、犬飼会長にスペインを筆頭に世界トップ国とのマッチメークを要望していた。
特に、08年の欧州選手権を制したスペインに高い関心を持つ。連動性と運動量をヒントに、
体格的に日本人に近いスペインチームに理想型を見いだしている。
5月の時点で即座に前向きに検討すると返答していた犬飼会長は、あらためて
「スペイン、イングランド、ドイツ、フランス、それにブラジル、アルゼンチンとの試合を組まないと」と具体的に国名を挙げて、
全面的なバックアップを約束。「日帰りでも」という岡田監督に呼応するかのように、
「アウェーでやる」と宣言し、弾丸日程になっても実現させる意気込みを示した。
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