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【スポーツ】プロ第一線4、50代選手の奮闘が我らを元気に…サッカー・バスケ、野球・ゴルフなど消耗度は違えど肉体・精神を酷使する事は同じ - 暇つぶし2ch2:ミットモナイト▲φ ★
09/06/03 04:15:01 0
(>>1の続き)

 中嶋がえらいのは、今もレギュラーツアーでの勝利を追い求めている点だ。50歳過ぎなら、
シニアツアーに専念するという選択肢もある。レギュラーツアーに比べて賞金は若干安いが、
シニアツアーなら相手は高齢プロばかりだから優勝の可能性は高くなる。だが、年齢不問の
レギュラーツアーで石川遼をはじめとする伸び盛りの若手やゴルファーとしてあぶらが乗る
30代の選手を相手の勝負に挑んでいるのである。

 競馬では5月24日に行われたオークスで、49歳の安藤勝己騎手がブエナビスタで制した。
これはクラシックレースでの最年長優勝記録。従来の記録は69年前の48歳9ヵ月(伊藤勝吉)
だから、これも偉大な記録といえる。

 安藤勝はこの年齢になっても衰え知らずで、リーディング上位(今年は9位)の成績を
残している。この分でいくと、さらに記録を伸ばしそうだ。

 また、チームの成績は悪いもののJ2・横浜FCの三浦知良は42歳の今も、元気に
プレーを続けている。今季は18節終了時点で13試合に出場し685分プレー。フル出場は
2試合にとどまっているが、体力の消耗が激しいサッカーで、この数字は立派だ。

 スポーツは競技によって消耗度が異なる。消耗度が激しいのはサッカーやラグビー、
バスケットボールといった試合中は走り続けなければならないボールゲームや、
ボクシングやレスリングといった対戦競技。バドミントンやテニスも運動量は多い。
それに対して、野球は休む時間があるし、ゴルフは体力よりも技がものをいう。
競馬の騎手も走るのは馬だ。だがプロとして肉体と精神を酷使していることに
変わりはない。やはり40歳を過ぎても現役で頑張っている選手はすごいのだ。

■プロ投手の過酷さを示す腕の毛細血管の破壊度

 プロの大変さを物語るこんな話がある。プロ野球の投手は140キロ以上の速球や鋭く
曲がる変化球を投げる。当然、肩やヒジには負担がかかり、1球投げるたびに腕の
毛細血管が100本単位で切れるというのだ。100球投げたとしたら1万本以上の毛細血管が
切れることになる。血管が切れるなどというと壮絶な印象があるが、毛細血管は
直径約10マイクロメートル(1ミリの千分の1)。つまり100分の1ミリ前後の太さで、非常に細い。

(>>3以降へ続く)


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