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脚本・演出家で俳優の宮藤官九郎が、構成・演出を手掛ける歌謡バラエティショー
『あべ一座』の製作発表会見が、2日東京・NHKで行われた。
この日は全国から一般公募した出演者の“あべさん”の書類選考を行った宮藤は、
「こんなに“あべさん”のことを考えたことはない」と話し、「アイウエオ順が早い
“あべさん”は、何をするにも決断が早いと思う」と、この日考えた持論を展開した。
宮藤官九郎が構成・演出を手掛ける「あべ一座」は、芸能人からごく普通の
一般人まで、出演者にすべて“あべさん”や“あべ風”など、“あべにまつわる人を
選出した、異色の歌謡バラエティーショー。番組オリジナルの一座を結成し、
7月にNHKホールで公開収録、8月にNHK-BSで放送される。
音楽に阿部義晴(ユニコーン)、出演には一般公募で決定した“あべさん”のほか、
阿部サダヲやNHKアナウンサー阿部渉など著名な“あべさん”の出演が決定している。
そもそも何故“鈴木”や“佐藤”でなく“あべ”になったのか?
「僕の身近に面白いあべ(阿部サダヲ)がいまして、苗字だけでくくって面白いことが
できたらいいなって思ったのが、すごく前。今はそのときの自分の責任を取らされてる
っていう感じです(笑)。結構いないんですよね。ぼくは宮城県の出身なんですけど、
クラスに一人はいたんですけど(※“あべ”姓が全国で一番多いのは宮城県という
プロデューサーのフォロー有り)、ぼくの周りにはたまたま多かったという」
宮藤はさらに、「ちょうどいいマイナー感ですね。“私もあべです”っていうトキメキは、
“佐藤です”っていうよりも高いかなと。そして“あべさん”は多分、何をやらされるに
しても決断が早いと思うんです。クラスでアイウエオ順に座らされると、かなり前の
ほうで、『あ』の人からって言われたときに、とにかく何か答えなきゃいけない。
“わたなべ”とかはいろんなこと考えちゃって。その点“あべさん”は勢いが
あるんじゃないかと。今考えたんです、すいません(笑)」
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歌謡バラエティーショー『あべ一座』について語る宮藤官九郎
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