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【野球】原監督はチョンボの坂本を今すぐ二軍へ落とせ ゲンダイ
坂本のよもやの大チョンボで巨人の連勝が6でストップした。
24日の中日戦、延長十回裏だった。巨人が1点差に迫り、なおも1死二塁。
代打・加治前の当たりは、三塁・森野の正面への平凡なゴロ。
が、何を思ったか二塁走者の坂本がスタートを切り、そのままタッチアウト。巨人は2―3で競り負けた。
坂本の走塁ミスの直後に代打の鶴岡が安打を放っただけに、悔やまれるプレーだった。
「考えられないプレー」と巨人の黄金時代を知る古参のマスコミ関係者がこう続ける。
「V9時代の巨人は強いだけではなく、厳しかった。新人ですぐに活躍していた高田
(現ヤクルト監督)が、他人のミスで二軍に落とされたことがありました。
当時の川上監督は『あのまま順調にやっていたらプロを甘く見るかもしれない。
それでは本人のためにもチームのためにもならない。一度じっくり二軍で練習させるため、
何とかファームに落とすきっかけを探していた』とその理由を説明した。
坂本のプレーも二軍落ちに値する」
全試合に先発出場した昨季の自信からか、坂本は攻守ともに飛躍的に成長。
打率は24日現在.368でリーグ3位。3年目20歳の若武者は巨人の遊撃の
レギュラーを不動のものにしつつある。
一方で、過信からくるポカも目立つ。開幕戦では一塁への全力疾走を怠り、
原監督から大目玉を食らった。
守備の失策は2個だが、いずれも大事な場面で、簡単な打球に対してのものだった。試合後、
「どうなんでしょう。(坂本とは)話してないし、想像で話すわけにはいかない」と憮然とした表情で
質問をさえぎった原監督。敵将の落合監督も自戒を込めて「見せる野球じゃない。
十回の互いの攻撃なんか、草野球でもない」と仏頂面だった。
坂本を将来のスター選手に育てたいなら、二軍に落とす絶好の機会ともいえる。
原監督に川上監督のような度胸があるか。
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