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●息子克則も一緒に横滑りの思惑
「オレが本命? フーム」
先週、巨人との交流戦の試合前、担当記者から来季の横浜監督の最右翼との報道を
聞かされた野村監督、こう言って関心なさそうな表情を見せた。
もちろん内心はまったく逆だろう。楽天を優勝させれば留任の可能性大だが、今季Bクラスに
なれば退団は必至だ。かといってすんなり評論家に納まるつもりはさらさらない。
野村監督は常々、「車椅子に乗ってでも指揮を執りたい」「グラウンドで死ねたら本望」と
話している。他のチームのユニホームを着るチャンスがあれば、すぐにも横滑りしようと
しているのである。
楽天を除いて来季、新監督を迎えるのが確実なのがロッテと横浜。成績いかんでは
広島もその可能性は高い。そのうちロッテ、広島は野村招聘(しようへい)はあり得ない。
すでに内部昇格やOB招聘が既定路線になっているからだ。となると残るは横浜で、
親会社のTBSと野村監督の関係も深い。ほぼ毎週のようにテレビ出演し、TBSには
全面協力なのである。
そんな関係だから野村監督もわがままを言いやすい。楽天退団となれば一緒に
ユニホームを脱がされる息子の克則(バッテリーコーチ)もパックで横浜に、となるはずだ。
(>>2以降に続く)
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