09/05/29 05:15:26 0
秋信守、イチローも羨ましくない
「秋信守(チュ・シンス)の未熟な守備のため、イチローがライトからセンターに
ポジションを変えるかも知れない」
06年7月初め、日本のマスコミはシアトルで鈴木イチロー(36)と一緒にプレーしていた
秋信守(27)がセンターに出場したが、立て続けに守備で弱点を見せたと報道した。
そして、球団で経験豊かなイチローにセンターを任せるだろうと加えた。予想は的中した。
しかし、イチローは監督の提案を断った。
05年、メジャーリーグにデビューした秋信守は、その時までシアトルで14試合に出場し、
29打数2安打(0.069)に止まった。01年、米国に進出するや否や、
アメリカンリーグ首位打者、最優秀選手、新人王を総なめした「打撃天才」イチローが
立ちはだかっている限り、シアトルでは同じポジションの秋信守に居場所はなかった。
同月末、シアトルはトレードにより、秋信守をクリーブランドに手放した。
移籍直後、秋信守は45試合に出場し、2割9分5厘の打率を記録した。
しかし、負傷が足を引っ張った。07年は6試合だけ出場した。秋信守のバットは、
負傷を吹き飛ばした昨年6月から本領を発揮した。
94試合で3割0分9厘の打率、68得点、66打点、14本塁打をマークしている。
上昇ムードは今年も続いている。秋信守は25日、シンシナティ戦で、
4番のライトで先発出場し、5打数2安打を記録した。シーズン15番目のマルチヒット
(1試合2安打以上)を記録した秋信守の打率は3割0分6厘になった。
秋信守は同日現在、25得点、26打点、6盗塁、5本塁打の成績を上げている。
16得点、13打点、6盗塁、4本塁打のイチロー(0.319)に比べ、
遅れを取っているのは打率だけだ。
(>>2以降へ続く)
東亜日報
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★1が立った時間 2009/05/27(水) 04:05:42