【サッカー】湯浅健二「日本のサッカー文化の正しい発展により、質と量でチリを圧倒…山田直輝(18)は素晴らしいデビュー戦」(コラム)at MNEWSPLUS
【サッカー】湯浅健二「日本のサッカー文化の正しい発展により、質と量でチリを圧倒…山田直輝(18)は素晴らしいデビュー戦」(コラム) - 暇つぶし2ch1:依頼あり@ミットモナイト▲φ ★
09/05/28 16:33:00 0
2009_日本代表・・本当に素晴らしいダイナミックサッカーを魅せてくれた・・
(日本vsチリ、4-0)・・(2009年5月27日、水曜日)

●スゴイね~~、日本代表。

 とはいっても、ゲームの立ち上がりはちょっと心配させられた。しっかりとした
個のチカラを基盤にアグレッシブなプレッシングサッカーを展開するチリに対し、
徐々に、受け身のプレー姿勢が目立つようになっていったのですよ。岡田監督も、
『下がるな~~!・・前から仕掛けていけ~~!!』といった正しいゲキを飛ばしていた。

 それでも日本代表は、時間が経つにつれて、チリのプレッシャーに輪を掛けた
積極プレスで盛り返していった。

 この試合からピックアップすべき第一のポイントは、とにかく、日本代表が魅せた、
サッカー文化の正しい発展によって培われた自信と勇気による(!?)押し返す意志の
チカラだと思いますよ。その背景に、「J」というプロ環境の発展、国際的な「成功体感」の
積み重ね・・といった地道で本格的な「歴史」があることは言うまでもありません。

 中盤での「プレッシングのぶつかり合い」だけれど、そこでのボール奪取のせめぎ合いで
日本代表が明確な勝利を収めたからこそ、終始ゲームのイニシアチブを握るだけではなく、
守備と攻撃の「目的」である、ボール奪取プロセスとシュートの「量と質」でチリを圧倒できた。

 やはりサッカーにおける全てのスタートラインは、ボール奪取の「内容」に拠るんだよな・・。
そのプロセスに「意志」という実が詰まっていけば、次の攻撃にも、しっかりと人数を掛けて
いける。そう、人数を掛けた(できる限り多く数的に優位に状況を作り出すような)
組織的な攻めこそが日本の生命線だからネ。

 そんな「盛り返しプロセス」で主役を張っていたのが、牛若丸(中村憲剛)遠藤ヤット、
そして長谷部誠で構成する「中盤のバランサー・トライアングル」。本当に素晴らしい
(攻守にわたる)仕事を探しつづけるプレー姿勢だった。

(>>2以降へ続く)

湯浅健二のサッカーホームページ トピックス
URLリンク(www.yuasakenji-soccer.com)


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