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新日本のＩＷＧＰヘビー級王者中西学（４２）が２人の師匠の叱咤（しった）激励に感激した。
２７日、都内で行われたサムライＴＶの緊急特番「開園！ナカニシランド」の収録に参加。
収録中、新日本デビュー時に指導を受けたマサ斉藤氏、馳浩氏からＶＴＲによる
お祝いメッセージが届いた。
デビュー前からあこがれのレスラーだったというマサ斉藤氏から「お前がプロレスに対して
まじめに取り組んでいることは、横から見てわかっていた。おれはそれに応えてやりたいと
思っていたんだ。ＩＷＧＰおめでとう。会場に人を呼べるチャンピオンになれ、そして世界で
活躍しろ」とのメッセージを受けると、中西は目に涙を浮かべて感激した。一方、馳氏からは
「中西、いつも言ってるだろ。ファンやマスコミにちやほやされて、図に乗るなよ」と
叱咤（しった）を受けた。中西は「マサさんの元気な姿も見られたし、馳さんの一言も心に響く。
刺激を受けたよ」と真剣な表情で話した。
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