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しかし、代表が常設されることによりチームとしての価値は高まり、各選手の代表入りへの
モチベーションは高まる。また、メンバー間の意思の疎通もスムーズになり、より強固な
チームワークが形成されるという利点もある。今大会2次ラウンド1位決定戦の韓国戦では
関東地区で平均視聴率40・1%(ビデオリサーチ調べ)を記録したように、興行面でも
“キラーコンテンツ”となることは間違いない。
注目の代表監督には原監督の続投が確実視される。今回のWBCではイチロー、
松坂らメジャー選手も含めたタレント軍団をまとめてチームを頂点に導いた。
選手のコンディションを見極めた采配に対する評価は高く、常々「日の丸は誇りであり、
あこがれ」と語るなど日本代表に対する思い入れも人一倍強い。06年の第1回WBCで
日本代表監督を務め、第2回は日本代表監督相談役だった王貞治氏(68=ソフトバンク
球団取締役会長)も、続けて代表チームをサポートすることになりそうだ。