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寺脇康文(47)が「夜回り先生」になる。
テレビ朝日「さよならが言えなくて~子供たちに迫るドラッグの誘惑、夜回り先生の苦悩~」で、
夜の繁華街を回り子供たちの更生に取り組んでいる水谷修氏(53)を演じるもの。
水谷氏と生徒ジュンさんによる共著「さよならが、いえなくて~助けて、哀しみから~」が原作。
放送日は未定。
ドラマは水谷氏のもとに、ドラッグ依存症に苦しむ19歳の少女・園田奈央から救いを求める
手紙が届くところからスタート。約8カ月間の2人の文通をもとに、奈央を支えようとする
水谷氏とドラッグの誘惑と闘う奈央の姿を描く。奈央役を谷村美月(18)、娘との向き合い方が
分からず苦悩する奈央の母親役を片平なぎさ(49)が演じる。
寺脇は「重い話ではありながらも、希望の持てる内容だったのでぜひやりたいと思った。
大麻などドラッグに関するニュースが飛び交う昨今、ぜひたくさんの方に見てもらいたい」
とコメント。水谷氏は「寺脇さんが夜回り先生を演じてくれるのはとてもうれしい。ドラマを通じて
多くの人たちがドラッグの本当の姿を知ってくれれば」と期待を寄せた。
深沢義啓プロデューサーは「ドラマでは夜回り先生にも悩みや葛藤(かっとう)があることを
描きたかった。寺脇さんなら、人間らしさを等身大で演じられると思った」と説明している。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
テレビ朝日のドラマ「さよならが言えなくて」で夜回り先生を演じる寺脇康文
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