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関西独立リーグ・神戸が、選手の給与体系の見直しの可能性に言及し、従わなければ解雇とも
受け取れる発言をしたことに対し、中田良弘監督（５０）は２２日、全面的に闘う姿勢をみせた。
資金難のため運営会社が撤退し、窮地に追い込まれている同リーグ。前日（２１日）、選手に対し
事情を説明した神戸は、一律月額２０万円（９か月契約）から出来高制を導入するなどの対応策
を示唆。受け入れなければ解雇の可能性にまで言及していたことが、この日に判明した。
中田監督は「それ（月２０万円）で生活を計算してたのに、経営がアカンかったらすぐに給料カット
じゃ困るでしょう。契約してもらった通りに出してもらえるように頑張る」と球団に年俸１８０万円の
支給を求めていく方針だ。
２３日には明石で、リーグの全４球団の指導者、選手と、来季から参入予定の三重を含めた合同
説明会が行われる。
報知：
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