09/05/21 05:15:11 aLwXbcXYP
G大阪・宇佐美、デビュー弾!
G大阪の至宝が、まばゆいばかりの輝きを放った。クラブ史上最年少で踏んだ初舞台で、ACL日本人最年少ゴールだ。
「最初は緊張した。DF裏に抜けたときに両足がつったけど、それで緊張がなくなってよかったです」
手負いで決めた衝撃デビュー弾に苦笑いだ。左MFで先発し、中央寄りにポジションを変えた後半19分。
MF倉田からの縦パスを受け、冷静に右足で左隅に流し込んだ。つった両足を伸ばしながら、満面の笑みで初ゴールを喜んだ。
元日本代表主将のDF宮本(神戸)、MF稲本(フランクフルト)らを輩出したG大阪ユースから、
今季史上最年少の当時16歳でトップ昇格を果たした。『ガンバユースの最高傑作』と称される生え抜き期待の新星。
1メートル78、68キロの体いっぱいに、“青黒”の血が流れている。
ヨチヨチ歩きの1歳で初観戦し、ガンバ愛に目覚めた。3歳で父・和彦さん(46)に「G大阪でプロになる」と宣言。
38度超の発熱があっても練習に向かい、長岡中時代は修学旅行より合宿を優先させた。
試合で納得がいかなければ、実家のすぐ裏にある神足小のグラウンドでボールをけった。
すべては「夢みたいな感じ」と振り返ったこの日のためだった。
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