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関西独立リーグ 球団への分配金遅延 選手給与に影響も
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2009年5月20日0時7分
今春スタートした野球の関西独立リーグ（中村明代表）で、運営事務局から加盟４球団への分配金が予定通りに
支払われていないことが１９日、分かった。１球団あたり３千万円で、神戸球団によると、選手の給与が遅配になる可能性がある。
リーグの中村代表は「試合運営などのあり方で一部の球団と考え方の違いがあり、支払いを保留した。不払いというつもりはない。
リーグは続ける方針で、支払う用意はある」と説明。４球団の代表者は運営事務局と前向きな話し合いを続けることを決めた。
大阪、神戸、明石、紀州の各球団によると、３月末日の入金予定が延期された。さらに指定された４月１５日、同末日、今月１５日も
入金が確認できなかったという。
４球団の代表者は１９日夜、大阪市内で対応を協議し、「地域経済の活性化や青少年の健全な育成などの理念を考え（球団運営を）
何としても続けていきたい、続けなければいけない」との意見で一致。スポンサー募集活動の強化や経費削減を進める方針を確認した。
１球団の運営費は年１億～１億５千万円程度と見込まれ、各球団は独自のスポンサー収入に加え、分配金も充てる予定だった。
神戸の広田和代社長によると、人件費や球場使用料などで１カ月に約６００万円の経費がかかっており、選手２０人には５月分給与
（原則２０万円）の支給が遅れる可能性があると説明したという。
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「考え方の違いがあるから支払いを保留した」そうだｗ
スゴイネ