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元アナウンサーの頼近美津子さんが死去
2009.5.19 15:36
NHKやフジテレビのアナウンサーとして活躍し、
クラシックコンサートの企画や司会で知られる
頼近美津子(よりちか・みつこ、
本名・鹿内キャサリーン美津子=しかない・きゃさりーん・みつこ)さんが
17日午後1時46分、心不全のため千葉県柏市の病院で死去した。53歳。
葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く。
喪主は長男、鹿内雅雄(しかない・まさお)氏。
所属事務所によると、先月10日まで仕事を続けていたが、
その後体調不良で入院していた。
広島県生まれ。幼少のころ、ピアノとチェロを学ぶ。
東京外国語大卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。
2年目に大型バラエティー番組「テレビファソラシド」に起用され、
「女性アナが芸能番組に主役で登場するのはNHK開局以来」と言われた。
昭和56年にフジテレビに移籍。「小川宏ショー」のアシスタントを経て、
「FNNニュースレポート11・30」のキャスターとなり、
露木茂キャスターとコンビを組んだ。
59年、当時フジテレビ副社長だった
鹿内春雄氏(後にフジサンケイグループ会議議長)と結婚し、退社した。
63年に夫と死別後、平成5年にテレビ司会の仕事に復帰。
8年には、NHK大河ドラマ「秀吉」で女優デビューも果たした。
一方、プロ級とされるピアノの腕前を武器に、
コンサートプランナーとして独自の境地を開く。
同年、フジテレビの「来日直前!三大テノール」のキャスターを務めたほか、
産経新聞にクラシックコンサートに関する連載
「頼近美津子が聴く」を執筆した。
産経新聞:URLリンク(www.sankei.jp.msn.com)
(画像)
死去した頼近美津子さん
URLリンク(www.sankei.jp.msn.com)