09/05/19 13:39:27 0
「育成の浦和」に変身 「脱補強」で原口・山田直ら主力に
2009年5月19日10時32分
昨季は7位に沈んだJ1浦和が今季2位と好調だ。日本代表勢の存在もさること
ながら、ユースで育成したFW原口元気、MF山田直輝がレギュラーとして活躍
しているのが特徴だ。大物補強の代名詞だったクラブが、変貌(へんぼう)を
遂げてきている。
10日の川崎戦ではMF高橋峻希がリーグ戦デビューを果たした。今季ユースから
昇格した選手の出場は3人目。「うれしい。トップで活躍する選手育成が目的だった
から」。中村修三・前強化本部長はそう語る。
中村氏が強化本部長に就任したのが01年12月。大きな方針転換をした。「レッズ
自身でトップに選手を供給していく」。それまでは高校、大学からの加入や他チーム
からの移籍に頼り、他クラブが取り組んでいたユース育成に本腰を入れなかったため、
下部組織から上がる選手がほとんどいなかった。03年に下部組織の本格的強化が
スタート。山田直、高橋はその1期生で今季は4人がトップに昇格した。原口は
2期生にあたる。
「当たり前のことが、当たり前にできていなかった」。クラブ幹部は口をそろえる。
一般的にはピラミッド型で強化を図り、年齢とともに選手を絞り込むが、かつての
浦和は「円柱」だった。教育的側面から振り落とすことはせず、希望すれば中学年代
のジュニアユースから高校年代のユースに上がれた。「下部組織の考え方とトップの
強化がバラバラだった」と中村氏。
続きは>>2-10あたりに
ニュースソース asahi.com
URLリンク(www.asahi.com)
原口元気 URLリンク(www.asahi.com)
山田直輝 URLリンク(www.asahi.com)
依頼ありました スレリンク(mnewsplus板:320番)