09/05/18 17:10:21 0
4月にスタートした各局のドラマ視聴率が軒並み伸び悩んでいる。それにともない、
タレントはギャラが2~3割カットされ、現場から悲鳴があがっている。
5月第1週の民放とNHKの連続ドラマ23本の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を
比較した。20%超えは、NHK大河ドラマ「天地人」(日曜午後8時)の20.2%だけ。
吉川晃司演じる信長の「本能寺の変」の場面で“サブリミナル疑惑”が
報じられたが、皮肉なことに、それだけ注目されているドラマだったともいえる。
及第点の15%前後を見ても、天海祐希の刑事役が話題の「BOSS」(フジテレビ系、木曜午後10時)15.8%と、
内野聖陽が検視官を演じる「臨場」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の14.4%のわずか2本。
視聴率が10%に満たない1ケタのドラマが全体の半数をはるかに超える15本にものぼった。
「5月初めは大型連休の最中とあって、在宅率が低かった影響もある。
それにしても、中居正広と上戸彩が出演する月9ドラマ『婚カツ!』や、
松本清張ドラマの『夜光の階段』も、わずかに2ケタに届かなかったのは深刻です」(テレビ誌編集者)
こうした視聴率低迷と同時に、現場から聞こえてくるのが、
非情な出演料の削減だ。芸能評論家の肥留間正明氏が語る。
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