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イチローが「地元での試合前には毎朝欠かさずカレー」と“告白”し、楽天の田中将大投手は
テレビCMで朝カレーをワシワシ食っている。これまでカレーライスはサラリーマンの昼食か
家庭の夕食が相場だったが、朝からそんなに食われているのか。そう、食われているのです!
「NTTデータライフスケープマーケティング」が首都圏の家庭を対象に調査したところ、
「朝カレー」の頻度は08年も前年比17%増と増加していたが、これが今年2月になると前年同月比
34%増と、猛烈な勢いで広まっていることがわかったのだ。他のデータなどと照らし合わせると、
朝カレーの習慣がある人は、平均して週に1、2回は食べている計算になる。
「めざめるカラダ 朝カレー」を2月から販売しているハウス食品はこう説明する。
「田中選手を起用したCM効果もあって、朝カレーは販売目標を大幅に上回るヒットになっています」
たしかに、朝カレーが脳に効くことは、科学的にも根拠があるという。カレーに含まれる
スパイスが脳内の血流量を2~4%アップさせ、目の働きも助けるのだ。
午前中から重要会議なんていうときは、朝食にカレーを食って出かければバッチリというわけである。
「小麦高騰でパンや麺類が値上がりして、朝食もごはんという人が増えています。
でも、塩ザケを焼いたり、味噌汁を作ったりという時間はない。
そこで、温めなくても食べられるレトルトのカレーが人気になっているのです」(生活アナリスト)
江崎グリコも朝食に食べることを意識した「ちょい食べカレー」を販売再開。
こちらも売れ行き好調だという。ビジネス街ではモーニングサービスにカレーなんて店が増えそうだ。
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