09/05/16 10:14:39 0
「またですか」
こんな声が上がっているのが、みのもんたの「朝ズバッ!」(TBS)だろう。
今週、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会が「サンデープロジェクト」(テレビ朝日)の
派遣法を巡る報道、「サンデージャポン」(TBS)の保育園の野菜畑を巡る道路建設報道とともに、
昨年2月の「朝ズバッ!」の割り箸事故の医療裁判判決報道に申し立てがあったことを
受け、今月から審理することになったのだ。
「朝ズバッ!」のトラブルといえば、不二家問題が有名。最近では2年前のバラバラ殺人事件の
生中継の際、近くで作業中の男性を撮影して裁判を起こされ、120万円の賠償を命じられた。
それだけではなく「北方領土を買っちゃえば」と失言して話題になるなど、トラブルを連発している。
放送関係者はこんなふうに危惧(きぐ)するのだ。
「みのの失態というよりも、この手の番組が報道か情報かの境界がなくなり、
制作現場も混成チームで取材力、判断力が劣化しているのがトラブル多発の原因だと思う。
しかし、こういう事態が続くと民放のニュース報道の信頼性が失われ、ますますNHKの独り勝ちになる。
みのがNHKを助け、敵に塩を送っているというわけです」
みのの発言のズレぶりも、以前から気にはなるのだが。
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